引きこもりニートの私がパイロットの彼と付き合った件

社会不適合の私にパイロットの彼氏ができました。

「あ」って、誰?

深夜0:00頃、LINEに1件の着信。

お酒を飲むことが大好きだった私は、その時友達とバーにいた。

 

そこで真っ先に思ったこと。

「あ」って誰???

 

見知らぬ「あ」というアカウント名からの、急なLINE通話に

戸惑いを隠せなかった私は、その着信を無視したw

しかも真夜中に…怖すぎるでしょww

 

携帯が鳴り終わってからすぐさま「あ」とのトーク履歴を確認し

それで、思い出した。

1ヶ月前に宮古島で合流したパイロットだ…!

 

彼は東京都民で、私は愛知県在住。

お酒をよく飲む人だったことを思い出し、飲み会への誘いか?と察した私は

改めて、無視したwww

 

帰りのタクシーで携帯を開き、なんとなく「あ」とのトーク履歴を見返すと

宮古島旅行が懐かしくなって、旅の思い出を少し振り返ってみた。

 

私と後輩ちゃんは当初宮古島に対して無知すぎたのと、行き過ぎた経費削減によって

4泊5日の旅行でレンタカーを借りるどころか、アクティビティーすらリサーチしていなかった。

 

直前になって「これはまずい」と焦り始めた私たちは、知り合いを当たり

後輩ちゃんの男友達であるパイロットとその友達と、現地で合流することに。

 

そんな彼ら(特にパイロット)のおかげで、中身スッカスカだった私たちの旅程が

見違えるほど充実していった。

 

宮古島で最後の1台だった格安レンタカーを押さえてくれたり、人気の高いアクティビティーを予約してくれたり

実は旅の最終日に誕生日を迎えた後輩ちゃんの、バースデーサプライズに全面協力してくれたり。

 

第一印象は最悪で、もう会うことはないと思っていたけど

今思えば、良い人たち(特にパイロット)だったなあ…と。

 

返信するつもりはなかったけど、なんとなく

「私は今東京にはいないよ」とだけ、返してみた。

 

それからニートの私はパイロットの彼と、LINEでやり取りするようになった。

 

続くー!