引きこもりニートの私がパイロットの彼と付き合った件

社会不適合の私にパイロットの彼氏ができました。

【番外編】引きこもりニートの軌跡

私の引きこもりニート人生は、実は中学3年生の頃から始まっていた。

 

小学生の頃は学級委員や委員長、生徒会長まで勤めあげ

部活動は文化部と運動部を兼任し放課後はピアノや習字、造形教室に通い

絵画コンクールには毎年のように入賞し、表彰台に上がる常連生徒だった。

 

中学生になると、学校の治安が一気に悪くなった気がする。

素行の悪い男子、それに対し行き過ぎた指導をする教員、色気づく女子。

 

私は変わらず学級議員や生徒会役員を勤め、部活動は美術部に所属した。

そんな美術部から派生したオタクの集団に属し、それなりに楽しい日々を送っていた。

 

長くなるので色々と端折りますが…

中学3年生の秋、人生初の彼氏ができた。

 

優等生と言っていいほどの成績と、経歴を持ち合わせた私に対し

学校にはほとんど来ず内申点はオール1、来ても授業中ずっと寝ているような

不真面目な彼だった。

 

高校受験が差し迫っていたからか、教師たちは大反対。

職員室に呼び出され「やめなさい」と言われたことも。

 

それだけならまだよかった。

 

どっちが上でどっちが下かは分からないけど、オタク女子と不良男子の身分違いの恋に

周りの女子からとてつもない反感を買ってしまったようで(←何故?)

 

以降学校で無視され、陰口を叩かれるようになった。

 

続く。